天神祭

今年の天神祭の本宮は、25日が皇太后の葬儀と重なったため26日に順延された。
梅雨が明けた後なのでいつも猛烈に暑いのだが、この日はそれほどでもなかった。会社を6時頃に出て自宅に向かったのだが、まずいことに船渡御に向かう御輿の列に遭遇し、すでに警備の人々によって通せんぼされてしまった(-_-メ)。けど、ここで待っていてもいつ通してもらえるのかわからない・・・ってことで、「家に帰るんです〜」と言って通してもらった。
家にたどり着き、晩ご飯を食べつつメールチェック&ネットの巡回をしたりしてくつろいでいると、そのうち花火の音が聞こえてきた。一応、部屋の窓から見えるのだけど、高層ビルの向こうなので輪の半分しか見えない。でも根性で部屋を暗くして写真を撮ってみた。
下がその写真。でも、シャッタースピードを1秒くらいにしているのと、もともとシャッターを押してから実際にシャッターが切れるまでの時間が長いのとで、うまく撮れた写真はなかった・・・(;_;)。



ブレブレ&ノイズの嵐。おまけに窓ガラスの中のアミまで写っている...。

と、花火にうつつを抜かしていると、船渡御の行列が天満宮に帰ってきたらしい気配が。あわてて着替えて、カメラを持って出かけた。幸いにまだそんなに混んでおらず、天満宮の正門前で行列を張り込んでいたのだった...(^_^;。天満宮の境内にはまだまだ入れてもらえず、何人もの警備の人々がロープを張ってガードしていた。ま、それはしかたないとしても、袖に「機」の文字の縫い取りのある制服を着た人たちは結構でかいので邪魔(-.-)。「機」って機動隊のことかしらん・・・?。でも、ロープを張っていた警備のおじさんはごく普通の警備員らしく、なんとなく定年退職をした人っぽい。「機」さんたちは若い警察官って感じだけど、ロープ張りのような力仕事はしていない。当たり前なのかも知れないが、なんとなくヘン(^_^;。私の隣でロープを張っていた警備員は「こんなイベントがあるたびにかり出されて迷惑だ」とぶつぶつ言っていた。お気の毒です...。

結局、行列の最後が天満宮に入ってしまい、一般の見物人が境内に入れるまでの約2時間、カメラ片手に正門前に張り込んでいた。ようやく境内にはいることができ、いくつか写真と撮ったところで電池切れ(-.-)。使うたびに寿命が短くなるからこの電池はキライ。やむなく自宅に帰り、腰が痛いことにそのとき気づいたのでありました...。

写真見る?(ピンぼけ多し)