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2010年11月13日
山陰旅行1日目(鳥取)
途中智頭線に入る。智頭線はだいぶ前に工事が始まったのに、その後頓挫したことがある路線ではなかったかな。いつの間にやら開通していた。智頭線はJRじゃないけど乗り入れているので大阪から鳥取まで乗り換えなしで行ける。乗車時間2時間半余り。
鳥取駅には、とっくに飛行機で到着した東京組に迎えに来てもらい、レンタカーで砂丘を目指す。
鳥取砂丘は子供の頃行った記憶はあるけど、その後の記憶はなし。たぶん、去年行った砂像フェスティバルまでは行ってないんだと思う。その砂像フェスティバルも囲いの中で行われていたので、砂丘全体を見ることもなく帰ってきたし。
そんなわけで、ウン十年ぶりの砂丘は「こんなもんだったっけ?」な感想だった。砂丘を歩くと砂がたっぷり靴の中に入ってきそうなので、砂丘を登るのはやめて馬車に乗せてもらった。だから砂丘もその先の海も遠巻きに見るだけな感じ。砂紋も見えなかったし、ただの砂山な印象だったのは残念だった。しかし、前の日はかなりの砂嵐だったらしく、そうなると目も開けられないし写真も撮れない。曇りだけど穏やかな日だったからかえってよかったのかも?。
ついでに砂の美術館で砂の彫刻を見て、その後はらっきょう畑を見に行った。らっきょうと言えば、酢漬けにしたものしか見たことがなかったけれど、花は紫色の小さなかわいい花だった。
その後は途中の白兎海岸に立ち寄りつつ、一路松江を目指して海岸沿いをひた走る。が、途中えらく渋滞している箇所があった。田舎だと侮っていたが、もしや主な道路はこれしかないから混むのだろうかとか、夕食の時間までに旅館にたどり着けるか心配しつつも、何とか松江に到着。無事チェックインして宿の夕食にありつけた。
ちょっと奮発しただけあって、宿のお部屋にはツインベッドルームのついた和室と、宍道湖が見える広い窓側には下が掘りごたつになっているスペースがついていて、お茶とお茶菓子が用意してあり、ゆっくりくつろぐことができた。
夕食は時間をかけて食べたにもかかわらず、苦しいほどの満腹感だった。
それにしても天気は晴れの予報だったのに、朝からどんよりとした曇りの一日だった。天気予報の嘘つき...。
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